借金問題の解決方法には「任意整理」「自己破産」「個人再生」の3つがあります。どれが向いているかは、収入・財産・借金額・家族の状況によって異なります。まずは3つの違いを理解しましょう。
3つの手続きを比較一覧(表形式)
| 比較項目 | 任意整理 | 個人再生 | 自己破産 |
|---|---|---|---|
| 借金の減額 | 利息カットのみ | 元本を5分の1程度に圧縮 | 全額免除(税金等除く) |
| 裁判所 | 不要 | 必要 | 必要 |
| 官報掲載 | なし | あり | あり |
| 持ち家 | 影響なし | 住宅ローン特則で守れる | 原則手放す |
| 職業制限 | なし | なし | 手続き中のみ一部制限 |
| 収入要件 | 安定収入が必要 | 安定収入が必要 | 不問(収入なしでも可) |
任意整理が向いている方
- 安定した収入がある
- 借入先が少ない(5社以下程度)
- 家族や職場に知られたくない
- 財産を守りたい
個人再生が向いている方(特に住宅ローンがある方)
- 住宅ローンが残っている持ち家を守りたい
- 借金は多いが安定した収入がある
- 自己破産を避けたい
自己破産が向いている方
- 収入がない、または非常に少ない
- 借金が非常に多額で返済の見通しが全くない
- 任意整理・個人再生では対応できない
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どれを選べばいいかわからない方へ
「自分にはどの手続きが向いているかわからない」という方がほとんどです。初回相談(30分無料)で借入状況・収入・財産をお聞きし、最適な手続きをご提案します。
よくある質問
Q:任意整理と自己破産はどう違いますか?
A:任意整理は利息のカットのみで元本は返済します。自己破産は裁判所を通じて原則全ての借金の返済義務が免除されます。収入がある場合は任意整理、返済が不可能な場合は自己破産が向いています。
Q:住宅ローンが残っている家を守りながら借金を減らせますか?
A:個人再生の「住宅資金特別条項(住宅ローン特則)」を使うことで、住宅ローンを払い続けながら他の借金を大幅に圧縮できる場合があります。
Q:どの手続きが一番家族への影響が少ないですか?
A:任意整理が最も家族への影響が少ないです。官報への掲載もなく、家族の財産や信用への影響もありません。ただし借入額・収入によっては他の手続きが必要です。
弁護士費用の目安
| 項目 | 金額(目安) |
|---|---|
| 任意整理 | 4.4万円〜/社 |
| 個人再生 | 33万円〜44万円 |
| 自己破産 | 33万円〜44万円 |
